インドの無印良品ほかに行ってみた。
仕事の忙しさにかまけて全く更新せずにいるブログ…。なんとか一月にひとつって感じ。
今回は、デリー近郊にある無印良品をはじめとしたお店が入居する高級なモールに行ったことを記事にしている。よろしければどうぞ。
意外なことに、インド北部の気候はかなり乾燥している。8月頃が一番湿度が高いが、それ以外は基本的に乾燥していて、この時期も例外ではない。そのせいか、肌が非常に荒れてしまい、ずっと掻きむしってしまっていた。
いい化粧水があるか探してみたが、実際に肌に合うか正直不安で、買えずにいた。
と、ある日、知人から「インドにも無印良品があるからそこで買ってみたら?」と勧められた。インドに無印良品が出店していたのは驚きだが、これは助かる。ちょこっと調べてみたら、こんなブログも出てきた。
「へぇー」と思いつつ読んでみたら、どうもデリーにすでに店舗があるらしく、そちらに行ってみた。
というか、どちらも2017年にオープンで、最初はムンバイとバンガロールなのは驚き。
さて、インドでの移動手段は大抵タクシーを使うが、ちょっと興味があったので電車(メトロ)で移動することにしてみた。最寄駅からちょっと乗り換えてイエローラインのMalviya Nagarから歩いてみた。
駅のGate4から地上に出て、道なりにずっと進んでいった。途中の街並みは「インドと聞くと想像される様子」だったので、それも撮ってみた。
走行中に扉が全開のバスとか
すごくゴミゴミしている建物とか
何かの売り場(おそらく家庭用品)かつ若干スラムっぽい?ところとか
そういうところをかき分けて進んでいくと、右手に見えてくるのが無印が入っているSelect CITYWALKだ。
ここはインドでも富裕層向けのモールらしく、確かに日本でも比較的高めの店舗が多数出店していた。
中に入ると、なんだか既視感がある。高い吹き抜けに、左右にお店が並んでいる感じ…。何だろうと思っていたら、思い出した。
船橋のららぽーとだ。 まるで日本に帰ったかのような安心感がある。
さて、お目当の無印を探してもなかなか見つからず、苦労していたら、ちょっと奥まった小さな道を渡ったところにあった。
意を決して入ってみると、そこは完全に日本の無印でも見慣れた光景が広がっていた。(お店の中はお客さんもいたので撮ってないけど、入り口の印象から日本と遜色ないのが伝わるだろうか)
陳列、商品…。どれも日本と同じなので、非常に安心感がある。違うのは店員さんがインド人ってことくらい。あと、店員さんの数が日本よりも多いかなってくらい。それら以外は、それほど日本と変わらなかった。
さて、お目当の化粧水を見つけ、店員さんと少しやり取りをしたのちに、他の商品も見てみようと店内を歩いてみた。そしたらこの店員さんがとことん付いてくる!日本の無印は何度も行っているので、大丈夫ですと(拙い英語で)伝えても付いてくる!まぁいいさと気にせずVネックシャツと石鹸置き、靴下、ランチョンマット(インド製)を購入。お値段は4080ルピー、日本円にして約6600円。結構高いなぁという印象を受けた。それもそのはず、購入したものは日本円の数字≒ルピーの数字だからだ。例えば
330円が
450ルピー(約530円)に。数字はほぼ変わらず、単位だけが変わっているので、おおよそ日本の1.5倍になっている。インドの平均給与*1と比べると比較的高め。しかし、無印良品がターゲットにしているのはインドでも超高給取りの人でしょうから、この価格設定でいいのでしょう。
日本のみなさんは、日本で買って行きましょう!
さて、それ以外にもお店をみて回るとル・クルーゼを発見!そこでは日本で未発売のマグカップとジャイアント・カプチーノ・カップを購入。ここは日本で買うよりも幾分か安かったので、帰国前に鍋とフライパン買おうかなと思っている。
右二つが今回購入したカップ。一番左は愛用している無印のホーローカップ。
入り口付近。結構大きい。インドではこういうモールはもちろんのこと、交通機関に乗るときも荷物検査を受ける*2。
(パキスタンとの関係もあるので、この状態でいいのかと思うときもあり)
今後もこんな様子でちまちまと更新していこうかと思っている。そのうち、Nokiaのスマフォについての記事も書いてみたい。そのうち。
*1:インドの平均年収はいくら?格差大国インドの驚くべき給与事情 | せかいじゅうライフ-海外移住をもっと身近に世界で暮らす情報メディア- より。引用の引用なのでよくないけど、そんなに月収は高くない
*2:ただしほとんど形式的なものになっている